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zoom RSS ベスト盤を作成しよう(6)

<<   作成日時 : 2005/10/22 17:06   >>

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「ウイズ・ザ・ビートルズ」編

 有名な「ハーフ・シャドウ」ジャケットのセカンドアルバムです。アメリカでのデビューアルバム「ミート・ザ・ビートルズ」と同じやつですね。ただ、曲目がだいぶ違っていてこの英国盤には「抱きしめたい」等のヒット曲が入っていません。
 私がビートルズのアルバムを集めはじめたのは中学生のころからで、その当時はまだCDなんぞは発売されておらず買い求めたのはLPレコードでした。定価は1枚2500円。中学生の小遣いではそうは簡単に手がでませんから必然的に価値が高いと思われるものから購入することになります。初期の作品で頭を悩ませたのはこの英国盤「ウイズ・ザ・ビートルズ」にするか米国盤「ミート・ザ・ビ−トルズ」にするか日本盤「ザ・ビートルズ」にするかでした。

 ちなみに、当時は英国オリジナル盤だけでなく米国盤(水増しというか英国盤の収録曲をばらばらにしてアルバム未収録のシングル曲をプラスした印象といえばいいか?)と日本盤(こちらもにたようなものだが200円定価が安かったような記憶が・・・)から選択ができました。
 優柔不断な性格もありまして、さんざん迷いましたが結局のところどれも購入していません。なんでかというと一応はオリジナルを尊重したいといった今思うと「おまえがアルバムを作ったのか」と突っ込みを入れたくなるような理由とやはり「ヒット曲がない」といった理由から後回しにしてしまい(そのわりには当時のヒットアルバム、たとえばシーナ・イーストンの「モダン・ガール」とかビリー・ジョエルの「ニューヨーク52番街」とかはちゃんと持っていた)、そのうちアーティスト側の意思を尊重するというもっともな理由で米盤日本盤は市場から姿を消してしまいました。たしか1984年ころだったかなあ。歴史的な価値を考えると「ミート」は持っていても良かったかなとも思います。

 で、「ウイズ」ですがCD化されて初めて購入しました。聴く前の印象はオリジナル曲が14曲中7曲しかないとか、日本語名の曲がないとかポップな曲があまりないとかネガティブなものばかり。聴いてみるとたしかになんていうのか、こくがある曲が多く、ポップスといった範疇には収まりきれない力を感じさせる仕上がりになっています。デビュー盤ほどの青さはなくプロの作品群、でも次のアルバム「ア・ハード・デイズ・ナイト」ほどは洗練されていないごつごつした魅力があるといったところでしょうか。
 気になる作品と言えば
 1 オール・マイ・ラヴィング
 2 イット・ウォント・ビー・ロング
 の2曲。
1はジョンが「自分は何故この曲が書けなかったのか」とくやしがった逸話がある傑作。2はアルバムの冒頭を飾るロックナンバー。のりがよいです。

 このアルバムの聴き所はカヴァー作品群にもあります。オリジナルの「アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン」(ローリング・ストーンズがセカンドシングルにカヴァーした)も悪くはありませんが「テル・ゼア・ウォズ・ユー」や「ユー・リアリー・ゴッタ・ホールド・オン・ミー」の出来にはかわないのでは?なかでも出色なのは「プリーズ・ミスター・ポストマン」です。
 よく「カヴァーがオリジナルを超えることはない」なんて聞きますがビートルズがカヴァーした作品についてはあてはまりません。他アーティストのオリジナルを聞いて「これが原曲?」と思わせることがしばしばで見事に自分たちの作品化しています。カーペンターズもヒットさせていますが私の軍配はビートルズに挙げさせて頂きます。ファンの皆様ごめんなさい。

 嗚呼、「プリーズ・ミスター・ポストマン」をベスト盤に入れたいなあ・・と思う。ウィズ・ザ・ビートルズ
ウィズ・ザ・ビートルズ

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