「宇宙の彼方へ」ボストン
ボストンと言ってバッグを思い浮かべる人は普通の人です。連想するのがセルティックスならNBAのファンでしょう。紅茶事件なら歴史好きか受験科目に世界史を選択された方ですね。
洋楽好きならあのトム・シュルツ率いる(?)ロックグループ「ボストン」のことを連想するに違いありません。と同時に「懐かしいな。今は何をやっているのだろうか」と言った感想があるかもしれません。多分オリジナルメンバーは事実上トム・シュルツひとりしか残っていないはずです。
ボストンのデビューは1976年の事でした。ちょうど今年で30周年になるわけですが発売したアルバムはグレイテスト・ヒッツを除くとオリジナルアルバムがたったの5枚と言う有様です。この寡作ぶり、スローペースにもほどが有りますね。
一応その変遷を辿ってみますとデビューアルバム「幻想飛行」は1976年に発売され、セカンドアルバム「ドント・ルック・バック」は2年後の1978年に発売になりました。ここまではまあ順調だったのですがこの後、グループは文字どうり「宇宙の彼方へ」飛び立ってしったらしく音楽シーンから行方不明になりました。(笑えません)
当時のミュージック・ライフ誌等の情報によりますとサードアルバムはほぼ完成しステージでは新曲の「アマンダ」が披露されていた(それも日本公演で)模様でしたがトムの地下室(レコーディング・スタジオ)が浸水でマスターテープを駄目にしたためアルバムの発売は延期されたと書いてありました。
その後はトムが自分の発明した機械(ギター用アンプの一種とされているが不明)に夢中になりグループでの活動を省みなくなったためメンバーは脱退(それはそうでしょう)。アルバム「サード・ステージ」が世に出たのは1986年でした。
音楽シーンは8年間で大きく様変わりしていましたが相変わらぬボストンサウンドは好評をもって迎えられシングル「アマンダ」もビルボード誌で1位になるなど次の新作に期待が高まりましたが4作目の「ウォーク・オン」が出たのは1994年!。
最新作は2002年に発売されていますがこれは聴いていません。何故かと言うと「発売したのを知らなかったから」ですね。アマゾンで検索していて最新作が21世紀に出ているのとサウンドが変化したらしいのを今知ったところです。
「宇宙の彼方へ」はデビューアルバム「ボストン」の冒頭を飾る曲です。工学系の人が作りそうな完璧を目指したような曲で一度聴けば「実際の構成がどうなっているのかは分からないが完璧なサウンドを体感できる」といったところでしょうか。
頭の中で「万人が心地よいと感じる音色とは何か」「心を開放感で満たすギターのリフとは」「一般的に受け入れやすいボーカルのトーンは」などを考慮し、コンピューターに打ち込んで出た答えをサウンド化したかの如き楽曲です。果てしない宇宙を光速で飛びぬけてゆく感じ(ああ、分かりにくい!とにかく聴いてみて)さすがマサチューセッツ工科大学出身ですね。
まあ、そんなわけでデビュー作は大ヒットしましたが、完璧を目指し過ぎたのが災いしてか前述通り後が続かなくなりました。エピック・ソニーとのレコーディング契約は5年間で10枚(!)のアルバムを作成する内容でしたから会社から訴えられて裁判沙汰となります。
それでも「サード・ステージ」は会社を移籍して発表するという荒業で大ヒットさせ、以後は8年間に一度だけアルバムを作成するペースに落ち着きました。いいのかなあ?。こうなってくると人間は頭が良過ぎるのも幸か不幸か分かりませんね。それにしてもエピックとの契約が履行されていれば83年には10枚目のアルバムを目にしていたわけか・・・・
私の目が黒いうちにボストンの10枚目のアルバムを目にすることが出来るのでしょうか?トムの予定通りだと2042年の発売なのですが・・・・結構あ・や・し・い。
Boston
洋楽好きならあのトム・シュルツ率いる(?)ロックグループ「ボストン」のことを連想するに違いありません。と同時に「懐かしいな。今は何をやっているのだろうか」と言った感想があるかもしれません。多分オリジナルメンバーは事実上トム・シュルツひとりしか残っていないはずです。
ボストンのデビューは1976年の事でした。ちょうど今年で30周年になるわけですが発売したアルバムはグレイテスト・ヒッツを除くとオリジナルアルバムがたったの5枚と言う有様です。この寡作ぶり、スローペースにもほどが有りますね。
一応その変遷を辿ってみますとデビューアルバム「幻想飛行」は1976年に発売され、セカンドアルバム「ドント・ルック・バック」は2年後の1978年に発売になりました。ここまではまあ順調だったのですがこの後、グループは文字どうり「宇宙の彼方へ」飛び立ってしったらしく音楽シーンから行方不明になりました。(笑えません)
当時のミュージック・ライフ誌等の情報によりますとサードアルバムはほぼ完成しステージでは新曲の「アマンダ」が披露されていた(それも日本公演で)模様でしたがトムの地下室(レコーディング・スタジオ)が浸水でマスターテープを駄目にしたためアルバムの発売は延期されたと書いてありました。
その後はトムが自分の発明した機械(ギター用アンプの一種とされているが不明)に夢中になりグループでの活動を省みなくなったためメンバーは脱退(それはそうでしょう)。アルバム「サード・ステージ」が世に出たのは1986年でした。
音楽シーンは8年間で大きく様変わりしていましたが相変わらぬボストンサウンドは好評をもって迎えられシングル「アマンダ」もビルボード誌で1位になるなど次の新作に期待が高まりましたが4作目の「ウォーク・オン」が出たのは1994年!。
最新作は2002年に発売されていますがこれは聴いていません。何故かと言うと「発売したのを知らなかったから」ですね。アマゾンで検索していて最新作が21世紀に出ているのとサウンドが変化したらしいのを今知ったところです。
「宇宙の彼方へ」はデビューアルバム「ボストン」の冒頭を飾る曲です。工学系の人が作りそうな完璧を目指したような曲で一度聴けば「実際の構成がどうなっているのかは分からないが完璧なサウンドを体感できる」といったところでしょうか。
頭の中で「万人が心地よいと感じる音色とは何か」「心を開放感で満たすギターのリフとは」「一般的に受け入れやすいボーカルのトーンは」などを考慮し、コンピューターに打ち込んで出た答えをサウンド化したかの如き楽曲です。果てしない宇宙を光速で飛びぬけてゆく感じ(ああ、分かりにくい!とにかく聴いてみて)さすがマサチューセッツ工科大学出身ですね。
まあ、そんなわけでデビュー作は大ヒットしましたが、完璧を目指し過ぎたのが災いしてか前述通り後が続かなくなりました。エピック・ソニーとのレコーディング契約は5年間で10枚(!)のアルバムを作成する内容でしたから会社から訴えられて裁判沙汰となります。
それでも「サード・ステージ」は会社を移籍して発表するという荒業で大ヒットさせ、以後は8年間に一度だけアルバムを作成するペースに落ち着きました。いいのかなあ?。こうなってくると人間は頭が良過ぎるのも幸か不幸か分かりませんね。それにしてもエピックとの契約が履行されていれば83年には10枚目のアルバムを目にしていたわけか・・・・
私の目が黒いうちにボストンの10枚目のアルバムを目にすることが出来るのでしょうか?トムの予定通りだと2042年の発売なのですが・・・・結構あ・や・し・い。
Boston
Boston
Boston
この記事へのコメント
10枚目のアルバムですか…あな、恐ろしやぁ~(笑)私は最初の2枚で既に挫折してしまってます^^ゞ
>果てしない宇宙を光速で飛びぬけてゆく感じ…まさにこのイメージを体感できる気がしました
そういえば新作で思い出したのですがピンク・フロイドの新作って出ないのかな。「対」以降にオリジナルアルバムが出ましたっけ?
1980年代の全米1位を1曲ずつ追い掛けているブログを運営いたしております。
今回「アマンダ」の記事をアップする際、貴テキストを参考とさせて頂きました。記事中よりリンクさせて頂くと同時に、トラックバックもさせて頂ければと存じます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
http://vonvoyage.blog26.fc2.com/blog-entry-1486.html
こちらこそ宜しくお願いいたします。
貴兄のブログも拝見いたしました。といっても80年代全米1位特集の一部だけですが文章・知識の質と量に圧倒されちゃいました。後学のためこれからも貴サイトへを訪問したいと思います。
ご訪問ありがとうございました。(みょーに堅い?)
「ボストン 音楽」と検索して、立ち寄らせていただきまんた!
やっぱりトム・ショルツは天才でふよね。
最新作「コーポレイト・アメリカ」は聴いてまふが、トム色が薄れてて、今回は(といっても、もう六年もまえの話でふが……)もしかしたらシンセサイザー使ってる? って思いまふ。
もちろんトム作曲の曲では使ってないと思いまふけど……。
21世紀になってもボストンサウンドは素敵です。あの心地よさといったらねえ。ただ、相変わらず最新作は6年前なんですか・・はあ(吐息)。