「夏の終わり」海岸にて

 ボランティアの語源は「志願兵」だそうですが今日(7日)は市民団体主催の海岸清掃に参加してきました。ボランティアといっても会社が地域社会活動への参加を世間に訴えたいがため毎回各部門から「何名参加」を半強制していると思われるので真の意味で「志願」であるか私は懐疑的ですが、砂浜からごみがなくなることは観光地にとって好印象である事は間違いないので参加しました。

 集合時間は7日(土)朝の8時30分で場所は会社の前。ってこれは普通に会社が始まる時間じゃない!しょうがないのでいつもの通勤電車に揺られて1時間(!)、8時15分頃の出社と相成りました。ここから車で10分ほど走ったところの海岸線の砂浜がが今回の作業現場でした。

 実は今週は非常に忙しかったので6日の金曜日には疲れもピーク、疲労困憊状態だったので「雨で中止にならないかなあ」と卑しくも祈ってしまいました。実際、前日までは天気も大荒れで当日乗ってきた電車が前日は途中で止まるというトラブルにも見舞われていたので雨天を期待していましたが、今週の仕事での頑張りに天が報いてくれたようで今朝起きたら思いっきり晴れていました(泣)。

 いつもは国道から眺めるだけの美しい白砂の海岸ですがゴミ袋を片手に歩いてみると結構多くのごみが落ちていましたね。折りしも前日までの大荒れの天気が更に大量の流木等を運んできたらしく波打ち際に沿って小枝が残されていました。洒落になりません。

 この日の砂浜は波を相手のサーファー以外には人影もまばら(清掃作業の人は除く)でシーズンオフをつくづく感じさせてくれました。思えば1~2ヶ月前までは土曜日、日曜日は言うに及ばず平日ですら人と車でこの海岸通りの国道は埋め尽くされていたのでした。それを思うとこの風景はあまりに不思議。

 海水浴客のいない海岸なんぞは通常こんな物だと知ってはおりますがそれでも一抹の寂しさを感じてしまいます。感傷的に過ぎますかねえ?

 今年は残暑も少なくここ1~2週間で急激に気温が下がったので「秋の気配」のような物には気づきませんでした。今日の少し強い日差しにさらされて薄っすらと汗をかきつつごみを拾う合間に顔を上げるとそこには青い海と白い砂浜があるだけ。そんな光景から「夏の終わり」を感じましたね。季節は間違いなく移り変わってゆくのだと・・・

夏の終わり
夏の終わり

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