What a Feeling 安室奈美恵

 安室奈美恵さんの新曲がオリコンのシングルチャート
で1位を獲得したそうです。5年ぶりの1位だそうで尚且
つ初登場1位でなく2週目で1位というのが珍しいようで
色々なメディアに取り上げられていました。

 浮き沈みの激しい芸能界で長期間のインターバルを
おいて頂点へと返り咲いた理由についてメディアは色々
な理由を挙げていましたが大別すると2つに分かれてい
るようです。

 一つは「時代が彼女に追いついた説」、彼女のやりた
い音楽自体が最先端を行き過ぎていたため日本のリス
ナーがそこまで追いつくのに時間を要したというもの。

 もう一つは「精神安定説」、ここ数年は私生活上にさも
ざまな問題があったがようやくふっきれたというもの。

 ま、私には真実のところは分からないし、わかってもし
ょーがないし・・個人的には楽曲がよかったのとプロモー
ションが良かったんじゃないのかとは思います。
 
 ヴィダルサスーン(だっけ?)のCFであれだけ流れてい
れば自然と耳にも残るし60年代70年代80年代の洋楽を
カヴァーしたというのも大きな話題になったことと思います。

 私的に大きく関心があったのは80年代の楽曲「what a
feelinng」をカヴァーした点にありました。

 この曲はジェニファー・ビールス主演の映画「ファラッシュ
ダンス」の主題歌でアイリーン・キャラが83年に歌って全米
ナンバー1(ビルボード誌で6週連続)になった楽曲です。

 確か日本でもオリコンチャートで同年に1位になっており30
代以上の人にはなじみが深いと思われます。そんな有名な
楽曲を2008年の今どんな形で安室奈美恵がとりあげるのか?
それだけで興味津々でした。

 初めて聴いた時の感想はというと「確かにwhat a feelingと
は歌っているけど・・?」といった感じでした。

 楽曲については現在進行形のサウンドで耳に心地よく、ダ
ンスも流石と思わせます。楽曲プラスヴィジュアルの相乗効
果が高くこれはヒットするわとは思いました。

 とは言うものの原曲をどんな具合いにアレンジして歌うのか
を想像してましたから「なんだかなー」感は否めませんでした。

 カヴァーだと思っていましたが全然別の曲でタイトルだけが
偶然、フラッシュダンスの主題歌と同じだといわれても「なる
ほど」と思ってしまうほどオリジナルな出来具合だと感じます。

 厳密に言うとサンプリングしていたりしてカヴァーなのでしょう
が普通に聞いてりゃわかりませんて!

 ただ、仕上がりは素晴らしく、見事に安室奈美恵というアーテ
ィストを媒介して80年代の名曲が21世紀に甦っています。うーむ
アムロちゃん恐るべし。

 そんなわけで私は今回の1位奪取はやっぱり楽曲寄るところ
が大きかったと思います。勿論、安室奈美恵さんの実力があっ
ての話ですけどねえ。

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