「モーニング・トレイン」シーナ・イーストン

 ソフトバンクといえば上戸彩とお父さんこと白い犬のC
Fが有名ですが他にも海外の有名人を起用したヴァージ
ョンがあります。最近ではファミリーに訴える「お父さん」
のほうが目立っていますね。
 
 どちらかというとキャメロン・ディアスやブラッド・ピットを
使ったCFはイメージ先行といった感じで具体的に「何か」
を強調しているようには思えないところが印象に薄いせい
でしょうか。

 とはいうものの海外ヴァージョンには常に懐かし気味の
洋楽が使用されており、洋楽好きの私にしてみれば世間
よりは注目しているところであります。
 
 そんな中、キャメロン・ディアス起用のCFに新作が登場
しました。今回使用されている曲はシーナ・イーストンの「
モーニング・トレイン」(81年米1位)です。

 これも懐かしい80年代のヒット曲でちょうど私が学生の
頃の曲です。

 当時は地元には貸しレコード店なんて無く限られたお小
遣いの中でレコードを購入していましたから、聴きたいレコ
ードがあると友人の間で貸し借りをしていました。

 当然、人気のあるレコードは引く手あまたですから持ち主
の下にはなかなか戻ってきませんでした。シーナ・イーストン
のデビューアルバム「モダン・ガール」はビリー・ジョエルの「
ニューヨーク52番街」と並んで貸し出し期間の長かったアル
バムでしたねえ。
 
 そういえばこのアルバムですがジャケットのシーナ自身が
いかにも英国美人といった感じで凛としていてかっこよかっ
たなあ。

 この曲はデビュー曲の「モダン・ガール」に続く第2弾シン
グルとして本国の英国でリリースされたのは1980年の夏
でした。

 彼女はポップスターを目指す新人歌手を追うドキュメンタリ
ー番組の主役としてレコード会社及びTV関係者から大いに
注目されていたのですがデビュー曲は残念ながらチャート上
は56位止まりでした。
 
 そんな状態でしたがドキュメンタリー番組「TheBigTime」
(BBC)が放映されると番組内ではヒロインの結末は分か
らなかったっもののセカンドシングルはチャートを急上昇し3
位まで上るヒットとなりました。テレビの影響力の凄さを見
せつけられましたね。

 その後、映画「007、ユア・アイズ・オンリー」の主題歌を担当
、グラミー賞で最優秀新人賞を獲得するなど本物のスターにな
つたのです。やらせではなくドキュメンタリーなのが凄いです。
 
 「モーニング・トレイン」はもともとは「9TO5」という曲名でした
が全米での発売(81年2月)に際し「モーニング・トレイン(9TO5)」
と改題されています。
 
 これはちょうどこの時期にドリー・パートン主演の映画「9時から
5時まで」の主題歌「9TO5」がヒット中で混同されないようにと配
慮されたからなのでした。

 ドリー・パートンの曲も81年の2月21日付けで1位になっていま
すから同じ年に同名の別曲が1位になったというわけです。珍し
い現象ですね。

 確かビルボード誌のほうも表記が混乱していて当時レコード店
の店頭に表示されていたミュージック・ラボ社製のチャートには
暫く「9TO5」の文字が2つあったように記憶していますが・・・・。
錯覚?だったかな。


ワールド・オブ・シーナ・イーストン
EMIミュージック・ジャパン
1996-12-04
シーナ・イーストン

ユーザレビュー:
このベスト盤が一番お ...
シーナのベスト盤なら ...
すごくポップで聴きや ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック