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zoom RSS 「風立ぬ」クリストファー・クロス

<<   作成日時 : 2008/09/15 23:24   >>

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 今年のグラミー賞はエイミー・ワインハウスが圧勝した
ようです。予想では主要4部門を制するかどうか期待されて
いましたが最優秀楽曲、最優秀レコード、最優秀新人の
各賞は受賞したものの最優秀アルバム賞だけはハービ
ー・ハンコックに競り負けてしまったようです。

 それでも3部門獲得できれば立派なもので全然かすりも
しない人もいるわけですからね。大体この主要4部門を独
占するのってものすごく難しいじゃないですか。

 最優秀新人賞は1度しかチャンスがないわけで同時に
他の3部門を制覇するなんて普通に考えて無理でしょう。

 今回4部門制覇が実現すれば何でも28年ぶりの快挙
らしかったということなので・・前例はあるわけなのです
ね。

 偉業は1980年に達成されています。当初、そのアーテ
ィストは姿を見せず暫くの間は歌声のみの存在でした。
 
 イメージキャラクターはピンクのフラミンゴ、デビューアル
バム「南から来た男」(邦題)の碧色のジャケットにその姿
が映えていました。

 クリストファー・クロス。グラミー主要4部門独占という偉業
を達成した男は自分の容姿に自信が無かったかあるいは
レコード会社のイメージ戦略かマスコミに一切登場せず、
姿を見たのはデビュー曲を聴いてから半年も経過した東京
音楽祭でしたね。(そんなのがあったのだ。しかもTVで中継
したりしていた。牧歌的な時代でした。)

 まあ、確かに高く澄んだ歌声とその容姿にはギャップは
ありましたが違和感というほどのものではなく、音楽祭で
歌った「セイリング」はみごとグランプリを獲得しビルボード
誌でも2週連続で1位と大ヒットしていました。

 そんな彼のデビュー曲が「風立ぬ」です。この曲のイメー
ジは疾走する風、つまり疾風といったところでしょうか。
「セイリング」が楽園のような曲調(?)でしたからだいぶ
違いますね。

 曲の出だしに効果音で風が吹く音が録音されていますが
勿論それゆえにではありません。重たいピアノのイントロか
ら曲が始まるとまさしく風が吹き抜けていくような印象を与え
る曲なのです。
 
 途中のコーラスなんかも「お、マイケル・マクドナルド風」と
思わせますが実際に本人が参加していたりして典型的なウ
エスト・コート風のつくりなのです。
 
 しかし、全体を通して聴いているとあか抜けた都会を思わ
せるよりはむしろ詩にみられるメキシコへと向かうもう少し南
よりの感じです。
 
 国境へと続く荒野で砂漠の砂が舞い上がる熱いアスファル
トの国道を吹きぬけていく疾風という感じでしょうか?
 
 後年、「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」で都会的な感覚を
発露しますがデビュー当初「風立ぬ」にみられる荒々しい作風
も捨てがたいものがありますね。

 80年最高位2位(4週連続)米ビルボード誌


南から来た男
ワーナーミュージック・ジャパン
2006-07-26
クリストファー・クロス

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