「ホテル・カリフォルニア」イーグルス

 今年になって購入した最初のCDはイーグルスの「ホテル
・カリフォルニア」だ。おお、この一節で既にあきれ返る人も
いると思うが事実は動かしがたいものなのだ。

もともとの発売はアメリカ建国200周年の1976年だったと記
憶しているからもう30年以上経過している計算になる。

何で今頃?との疑問もあると思うが一つは新作2枚組みの
「ロング・ロード・アウト・オブ・エデン」が発売されたのに触発
されたと言うのがある。

この新作はCDショップの試聴盤コーナーで各曲をスキップ
しながら聴いただけだがどの曲も昔ながらのイーグルスの音
が鳴っていて「おお、イーグルスの音だ」と懐かしさを感じたの
でした。

それで何となくですがリアルタイムで体験した当時のアルバ
ムを聴いてみたくなったわけなのです。ちょうどタイトル曲がヒ
ットしていた頃に洋楽を聴き始めたものですからこのアルバム
は繰り返し良く聴きました。

アマゾンにて注文したアルバムが届き早速CDプレイヤーへ
と載せました。ジャケットは小さいとは言えあの黄昏のビバリ
ーヒルズホテル、おお懐かしいですねえ。

ケースにはデジタルリマスターの文字があり何となく音質が
良さそうでラッキーっていう感じです。かつてと違うのはアパ
ート在住の為、ヘッドフォンで聴かなくてはならない点でしょ
うか。昔は遠慮しながらもスピーカーを鳴らしてきいたもので
したが。

アルバムを聴き終えて思ったのは「あのころのままだ」という
ことですね。当たり前じゃないかと思うかもしれません当時の
アルバムをCD化しただけと感じただけではなかったのです。

 当時の音楽に触れる事によりちょうどレコードをターンテーブ
ルに載せていた頃の感覚に戻ったような気分(つまり青春?)
にさせてくれたのでした。青いですかね。

この曲の聴き所はなんと言っても12弦ギターによるイントロ
の部分と最後のツインギターによるギターソロの部分でしょう。

イントロの部分はこれがアコースティック・ギターで上手に弾け
れば学園祭で人気者になれる美しさでした。ただ、上手く弾け
るやつはいませんでしたが・・。

録音時に楽器のチューニングが決まりすぎていた為に再生す
ると6弦のギターを使用しているようにしか聴こえなかったそう
です。12弦を使った意味がないっす。

そして後半のドン・フェルダーとジョー・ウォルシュの二人によ
るロック史上に残るといわれるギターソロの掛け合いです。こ
のイントロとギターソロは非常に良く知られている・・印象に残
る部分なのですがレコーディングに際してちょっとしたエピソー
ドが残っています。

この部分はメンバーのドン・フェルダーが事実上の作者なので
すがマイアミでいざ録音といった際にソロパートを忘れてしまい
ロスの自宅に電話してメイドさんに自宅のスタジオにあるテープ
を漁ってもらって電話越しにそれを聴いて何とか間に合わせた
そうです。

それにしてもあの有名なイントロとギターソロの部分を作者が忘
れるとは不思議ですね。

 新作ではドン・フェルダーが参加していないのがなんとしても残
念です。ネットでアコースティックヴァージョンのこの曲のライヴ映
像をみるとつくづくそう感じてしまいます。

 いや、これはこれで味があるんだけど・・やっぱりエレキギターの
ソロが入った「ホテル・カリフォルニア」の21世紀ヴァージョンが聴き
たいんですけどねえ。無理なのかなあ。


ホテル・カリフォルニア
ワーナーミュージック・ジャパン
2005-12-21
イーグルス

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この記事へのコメント

2008年11月20日 00:01
何のかんの言ってもこの作品は名作ですよね。
でも最近、呪われた夜やこのアルバムの後の難産の末に生まれたロング・ランのほうが気に入ってます。
2008年11月20日 00:25
こんばんは、ウッドエイトのマスターさま。
特にタイトル曲は構成が完璧すぎて息がつまりそうかも・・。そんなときは「テイク・イット・イージー」で息抜きでしょうか?

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