9手詰第4問

例によって将棋世界の付録をバックに入れ電車へと乗り
込む。

待ち時間の合い間に今日の問題を見る。ひと目「難しそう
」だ。盤面が広く使われていて、特に上部が広いのがわ
かる。苦手といえる配置だ。

とりあえず発車、初手は3筋の飛車は動かせないから持ち
駒の金か角のどちらかを打つ一手だろう。

角を打つなら敵飛の利きがあるから5段目より上側に打つ
しかない。4五角か3四角か1ニ角。金なら3四金しかあるま
い。

金は後に残した方が良い場合が多いから角が本線で金が
支線だろう。

が、思考ルーチンはとりあえず金からスタートした。3四角と
4五角の違いを読むのが面倒だという理由でなのだがそも
そもこういう態度はよくなかった。

3四金だと寄るか下がるかしかないが1ニ玉だと2一角から
追えばあっけなく詰む。

2ニ玉だと今度は飛車が浮いているから3三飛成りか。でも
1一へ下がられると持ち駒に金銀が無いので詰まない。角
の頭は丸いのだ。

だったら1三角と打って飛車に紐をつけたらどうか?

当然同玉、3三飛成りで・・普通に合駒なら3一角で詰みって
思ったけど角はさっき使ったし・・詰みません。

ここで本線へ変更すればよかったけど初手に玉を寄る変化も
考えてしまった。結論は「合駒すれば詰むが1ニ玉と何もしな
いで落ちられると続かない」というもの。不毛だ。

やっと本線へ。この日は眠ってないがなかなか詰みそうな形
に到達しなかった。やはり苦手意識のせいか?

3四角だと2五へ脱出されてつかまらない。1ニ角はただ取ら
れて駒が足りない。

そんなわけで4五角しかない。玉方が合駒すると同飛成りで
詰んでくれないと困る。熟考。

これは詰むと判断した。金が持ち駒である大きいし角筋も通
るし竜の利きもあるので物量攻めが可能だ。

では2ニ玉だと?今度はまたもや飛車が浮いているが・・考慮
中に終着駅に到着。またしても持ち越しかあ~ええい!


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