「見つめてほしい」フィル・コリンズ

洋楽を一番良く聴いたのは1980年の前後5年間ぐらいでした。
76年くらいから86年ぐらいの10年間だったと思います。

ちょうどロックミュージックが全盛期からやや翳りを見せ始めた
頃でしょうか。

ツェッペリンが「プレゼンツ」の後暫くアルバムを発売せずパー
プルからはリッチーが抜けてフロイドは新作がいつ出るんだか
見当がつかないといった状態でしたか。

そんなわけでロックよりもポピュラーミュージックに傾倒していま
したのでこの頃に頭角を現してきた、ヒット作を連発していた全
盛期を迎えようとしていたアーティストには思い入れがあります。

フィル・コリンズもその中の一人です。彼は英国のプログレッシ
ヴロックバンドであるジェネシスのドラマーでした。

グループのヴォーカルだったピーター・ガブリエルが76年にソロに
転向した為ヴォーカルに抜擢され、以後ジェネシスはアートよりも
ポップな方向へ傾き、商業的な成功を収めるようになります。

離婚を転機としてソロアルバム「夜の囁き」を制作、そこそこヒット
したのでセカンドアルバムの「心の扉」を制作した直後といったこ
ろがちょうど洋楽に浸かり始めた頃だったと思います。

多分彼の歌声を最初に聴いたのはジェネシスの「誤解」という曲
でビルボードの20位前後のときで残念ながら曲の印象はまるで
なし。

ラジオ関東の坂井隆夫というアナウンサーが曲名紹介の時に「ミ
スアンダースタンディング・誤解」と言ったのを覚えているだけです。

ちゃんと記憶があるのは「ザッツ・オール」という曲からです。失礼。

さて、フィル・コリンズの本格的なポップ・チャートでの大成功はとい
うとシュープリームスのカヴァー「恋はあせらず」が以前にトップ10ヒッ
トしていましたが3作目の「ノー・ジャケット・リクワイアー」以降という
ことになろうかと思います。

「見つめてほしい」はちょうどオリジナルアルバムの2作目と3作目の
間あたり、大成功の夜明け前直前の作品です。

この曲は映画「カリブの熱い夜」の主題歌です。映画自体はほとんど
の人が今となってはを知らないという興行的に芳しくない成績であっ
た為、映像による援護射撃がありませんでしたが楽曲だけはヒットし
ました。

確かに私も映画の内容は憶えていません。記憶にあるのはシングル
レコードのジャケットにあったスティールのみですね。曲は今でも聴く
んだけどなあ。

当時、ちょうど深夜にライブエイドが放送されていてフィル・コリンズは
英国と米国の両会場で出演しピアノの前で「夜の囁き」を歌っていた
のをぼんやり眺めていた思い出があります。

この時は「見つめてほしい」が目当てでテレビの前にいましたが何故か
記憶に残っているのは「夜の囁き」です・・うーむ?わからん。


ベスト・オブ・フィル・コリンズ
ダブリューイーエー・ジャパン
1998-10-05
フィル・コリンズ

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この記事へのコメント

2010年05月23日 21:41
わたしはeasy loverの頃からなので、フィル・コリンズのソロが先なんですよ。その語インヴィジブルタッチになったので・・・。
ガブリエル時代とか体験していないんですよね~~。
2010年05月24日 18:06
お久し振りです。 不思議の音楽館さん

私もハッキリ覚えているのは、That‘s Allでしたね。(自分のブログでも使ってますが)
ベスト・オブ・フィル・コリンズは、私も持っていますが、゚*。最 (*゚д゚*) 高。*゚ダス。
ただ、私は彼のドラミングは余り評価していないのです。
2010年05月26日 01:10
こんばんはウッドエイトのマスター様♪
easy loverが先でしたか。あのデュエットも強力でしたからねえ。
ガブリエル時代は実は私も良く知りませんでした(汗)。「スレッジ・ハンマー」が初体験でしたから・・・。
2010年05月26日 01:19
こんばんは、恐妻家のミック様。
こちらこそご無沙汰しております。
フィル・コリンズは録音の際にドラムスだけアナログで録るって話を思い出しました。何かのこだわりだと思いますが一般人に聴き分けられるものなのでしょうか。才人のすることは理解不能です。効果があるのかな?

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