「ウイズ・オア・ウイズアウト・ユー」U2

基本的なイメージはアイルランドの出身と言う出目もあっ
てかかなり政治色とかメッセージ色の強い楽曲を歌うバ
ンドだと思っていました。

まあ、歌詞の内容とかそこから考えられた曲の邦題とか
が頭のどこかに残っていたためだと思うのですが初期の
作品からのイメージはそんなところでした。

もともとポップ志向の私といたしましてはあんまり触れた
くない存在でしたので視野にその姿は入っていたものの
86年までは触れないでいました。

アルバム「ヨシュア・ツリー」がでるまでは。

そう、この作品こそロックバンドU2がこちら側へもっとも接
近して来てくれた作品なのだと思っています。

このアルバムからのシングルカット第1弾が「ウイズ・オア・
ウイズアウト・ユー」です。下はヒットした当時に購入したシ
ングル・レコード(死語)のジャケットね。

画像


この曲は地味に始まります。早くも遅くもなくミディアムテン
ポってところ?遠くにドラムスがテンポを刻み、次いでベース
が被さり、やっとヴォーカル。

このヴォーカルもまた地味、何気に淡々と歌います。これ
は後々のための伏線なんだけど・・。

2コーラス終了後からドラムスがばしばしと入ってきてサビ
に向かう短い間奏部分で切れ味鋭いギターが乱入、おお、
ロック色が一気に高まります。

と同時に今まで抑え気味だったヴォーカルが突如、上昇気
流に乗り一気にヴォルテージは最高潮へ!またリフがいい
んだよねえ。

ああ、これがロックミュージックの醍醐味だよなあ。と聴く
たびに一人納得してしまいます。これがカタルシスという
ものでしょうか。

蛇足になりますがカラオケ向きです。上記のようにストレス
の発散になるし、何よりも英語の歌詞が少なくて覚えやす
く単語の難しい楽曲に比べて歌いやすいです。

ただし、ロック系の曲に理解のない人がいる前で歌わない
こと。義母の家族で行ったカラオケの席で熱唱してしまい株
価を下げても責任はとれません(実話)

U2はアルバム「ヨシュア・トゥリー」の後も連続してヒットアル
バムを出し続け、今日では世界的なロックバンドになってい
ますがこの時は想像もしませんでした。

このアルバム以降、知ってる楽曲が全くないのも不思議と言
えば不思議です。彼らのメッセージ性を無意識のうちに避け
ているのかもしれません。狭量な私ではございます。


ヨシュア・トゥリー
UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M)
2007-12-12
U2

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