「追憶」バーブラ・ストライザンド

https://youtu.be/OLl2HD3enKE
平成もあとわずかで終了。新元号の令和となるわけです
が一応、平成に記憶に残った楽曲をご紹介してみたい
と思います。

と綴っては見ましたが、最近になって「いい曲だな」と認識
した楽曲なので発売はだいぶ前、平成どころか昭和の頃
の名曲です。

今回ご紹介するのは「追憶」バーブラ・ストライザンド
(1974年)です。

 1974年といえば自分はまだ洋楽にまったく興味のなか
った頃なので当然のごとく追体験なわけなのです。

 実際に聴き込んだのは実はここ2、3年間で、それもYoutube
で動画を見たのがきっかけなのでした。

 バーブラ・ストライザンドといえばニール・ダイアモンド
とのデュエット曲「愛のたそがれ」が初めて聞いた曲で
以下「ウーマン・イン・ラヴ」までが同時体験した楽曲。

 「追憶」は記録(彼女自身の初の全米1位シングル)と
して知ってはいましたが聴く機会もなくアルバムも所持し
ていませんでした。

 しかしながらYoutubeで過去の「タイトルは知っている
が聴いたことない曲」へのアクセスが容易になったため
上記動画を発見することができたのでした。

 「追憶」はバーブラとロバート・レッドフォード主演の同名
映画のテーマ曲です。(私は映画は見ていないので以下
レヴューからの受け売りです)

 最後の場面で2人が別れた後、カメラが後ろへ引かれて
情景が徐々に拡大、俯瞰図になりながらエンディング・・の
最中に流れるようです。

 動画でも映画のシーンを使用したものが多くありましたが
「バーブラの最後のセリフ直後のレッドフォードの表情」(
ここが名演らしい)は確認できませんでした。

 映画は見ていなくても上記動画で曲の良さは実感できる
と思います。まず、バーブラ・ストライザンドの歌はとても綺
麗に聞こえます。

 もちろん歌唱力は十分すぎると思うのですがFOGETや
YETのT、MAIDのDとかの発音を聞くと「英語とはかくも
美しき言葉だったか」と認識させられます。

 そして歌詞、英語なので理解できなければどうでもいいよ
うに思いがちですが矢張り大事な要素には違いありません。

 気に入った楽曲だったら英語の歌詞だって対訳を調べ
てみたくなるものです。インターネット全盛の世の中です
から昔より簡単ですしね。

 で、「調べてみたら残念な歌詞だった」では悲しいものが
あります。(歌詞がなければ最高の曲、アレンジというのは
有りがち)

 バーブラはこの「思い出」について綴った抒情的な歌を
感情に流されずかつ情緒たっぷりに歌い上げています。
曲を完全に制御していると言ったらいいのでしょうか?

 彼女の歌がこの曲の歌詞にでてくる写真・・過去を切り
取った一枚の作品・・のようにこの楽曲を成立させている
様に感じます。

 彼女の歌声が、曲の旋律が、抒情的な歌詞が私の魂
に共鳴して心を揺すぶる・・感動を呼び起こす・・

 そんな名曲かと思います。動画に歌詞、対訳ともにある
のでお勧めします。

 でも、感動は人それぞれ。お気に召しませんでしたら
悪しからず。






 
The Essential
Columbia
2009-09-22
Barbra Streisand

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